ならくぼボードゲーム交流会

マスコットのくま コレだけでマスター!トリックテイキング入門🧑‍🎓 マスコットのくま

自説『トリックテイキングは鏡餅で考えるとわかりやすい』

ボードゲーム会でよく出てくる「トリックテイキング」。
世界には数千種類あると言われていますが、実は共通のルールが鏡餅のように積み重なっているだけです。
お餅は共通部分で一番上の🍊がゲーム毎に違うだけ。
この記事ではお餅の部分を解説しています😄
覚えると数千のトリックテイキングが遊べる下地が出に入るよ😆

ちなみに専門用語が多いジャンルですが、知っているほうが遊びやすくなりますし、何よりかっこいいので、あわせて覚えていきましょう。
※最低限度にピックアップしました。

鏡餅式トリックテイキングルール図解

トリックテイキングは複数のルール要素が下から順に積み上がって構成されています。
ゲーム特有の部分は🍊だけで、お餅の部分はどのゲームも共通なんです。
この記事では、「お餅の部分」を説明していきます。

一番下の土台です。これがすべての基本になります。

  1. カードを全員に配ります。枚数はルールによって決まります。
  2. 最初にカードを出す人を「リードプレイヤー」と呼びます。決め方はゲームごとに違います
  3. リードプレイヤーから順番に、各プレイヤーが手札から1枚カードを出します。
  4. 出揃ったカードの中で一番強いカードを出した人が、出されたカードを総取りします。
    ※ここまでの強さ比べの流れが「1トリック」。カードを総取りすることを「トリックを取る」と言います。
  5. 獲得したカードはトリック毎に束に分けて裏向きに自分の前に置いておきます。
    トリックを取った人が、次のリードプレイヤーになります
  6. 手札がなくなるまで、これを繰り返します。

トリックテイキングでは、やることはたったこれだけ。手札から1枚出すだけです。シンプル!

📖 1段目で覚える言葉

トリック

カードを1枚ずつ出して強さ比べをする、この一連の流れのことを「トリック」と言います。
カードの強さは、ルールによって異なります。

🏐バレーボールの「セット」とか、⚾野球の「イニング」、ストリートファイターの「ラウンド」とかと同じです。ゲームのひと区切りにあたります。

トリックを取る

強さ比べに勝って場のカードを総取りすること「トリックを取る」と言います。
バレーボールのテレビ中継で「🎙日本が第1セットを取りました!」って実況が言いますよね。あれと同じです。
「トリックを取る」これを英語にするとトリックテイキング(trick-taking)。そのままジャンルの名前になっています。

リードプレイヤー

そのトリックで最初にカードを出す人のこと。いわゆるスタートプレイヤーです
後述しますが、私は基準になるリーダーという意味で解釈しています。

1段目の上に乗るルールです。たまに無いゲームもあります。
カードのマーク(♠️♥️♣️♦️)毎のグループ(属性)のことを「スート」と言います。

リードプレイヤーが出したスートを「リードスート」と言います。そして続くプレイヤーがリードスートと同じものを出すことを「フォロー」と言います。このフォローが必須になるルール、これが「マストフォロー」です。
ただし、リードスートを持っていない人は、任意のカードを出すことが出来ます。

カードが出揃ったら、リードスートの中で一番数字(ランクといいます)が大きいカードを出した人がトリックを取ります。
リードスート以外を出した人は数字の大小に関わらずトリックを取ることは出来ません。

📖 2段目で覚える言葉

スート

♠️♥️♣️♦️といったマーク毎のグループのこと。マークではなく赤、青、緑など、色分けされているものもあります。
英語では suit と書きます。スーツ(背広)と同じ言葉です。つまり白紙のカードが着ている服の柄だと思ってください。

フォロー

リードプレイヤーと同じスートを出すこと
すなわち、ファッションリーダーの服装を真似して流行についていくイメージです。

マストフォロー

リーダーのスートを必ずフォローしなければならないというルール。
英語にすると must follow。そのまま「フォローしなきゃいけない」という意味です。

2段目の上に乗るルールです。あるゲームとないゲームがあります。

特定のスートだけが別格に強くなるというルールで、この特別なスートを「切り札」と呼びます。
どのカードが切り札かはルールによって異なります。

切り札はリードスートよりも強いスートとして扱われます。よってフォロー出来ていなくても切り札を出したプレイヤーがトリックを取ります。
ただし、マストフォローの影響は受けます。
リードされたスートを持っているなら、切り札があっても、リードスートを出さなければいけません。

切り札

アニメで「これが俺の切り札だ!」と言って必殺技を撃つ、あの切り札です。語源はトリックテイキングから来ています。
必殺技なので問答無用で勝ちます。マストフォローの影響で出せなかったりしますので、必殺技は撃てる場面が来たときだけ撃てると覚えてください。

ここまでで、お餅は完成です。

あとは🍊みかんをチョンっと乗せるだけで遊べます。
世界には数千のトリックテイキングがありますが、全部この鏡餅でいけます。存分に楽しんでくださいね😊

最後に、切り札がないと勝てないじゃん!と思いませんでした?

大きい数字を持っていないと勝てない。切り札がなければどうしようもない。
そう思いません?

実はここがトリックテイキングの面白いところで、「トリックを取る=ゲームに勝つ」ではないんです。
例えば……、

  • 他の人のトリック数が自分の得点になる【ブードゥープリンス 】
  • 手札を見て何回トリックが取れるかを予想する【スカルキング】
  • トリックを取るとマイナス点になる【波乱と海原】

こんな感じでトリック1つ取ってもゲーム毎に様々な扱い方がされていて、ゲームの数だけ面白体験があります。

🐻 ならくぼで遊んでみませんか

ならくぼボードゲーム交流会では、上記の3種類のゲームは全部遊べます!

ルール説明は最初から丁寧に。質問はいつでも何回でもOKです。
この記事の内容が頭に入っていなくても、まったく問題ありません。

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